
9月の下旬に予約してあったサージカルマスクがやっと到着しました。その数約2万枚。これはあくまでも職員個人購入の分です。一人20箱(1箱50枚入り)位平気で購入してゆきます。うちの病院の職員さんは・・・。
ちょっと怖い。
でもその意識のお陰でまだ病院には新型インフルエンザは入ってません。療養病棟には基礎疾患を持った患者さんも多いので、マスクとうがい手洗いは欠かせないです。ご他聞にもれず新型インフルエンザのワクチンも不足で、ワクチンの管理もきっちりと県にされていて、配給の本数から配給する業者さんも全て管理され、月に1回の割合で接種者数と接種したワクチンの本数を県に報告し、ほぼ毎日県から通達がFAXと郵送で流され、書類の内容の解釈がさっぱり理解できずアタマをひねる毎日・・・・上司とこういう解釈なんじゃないか、いや、こうじゃないかとディスカッションで、まるで国語力のテストをされているようです。
うちの病院は接種指定病院にはなっていないので、問い合わせはきません。その点は楽です。指定病院のみなさまご苦労さまです。
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通達が簡単に理解できるようになれば、
役人の端くれには成れるかも…。(意味無いけど)
コメントおそくなりました。
通達には本当に参ります。解釈が3通りくらいでてきて、上司と悩みます。手探りの状態のインフルエンザ対策ですが、きっとどこの病院でも同じように悩みながらやっているのでしょうね。
新型と季節性のインフルエンザの予防接種はある程度の整理をしないと無理ですよね。私の病院では基本的に外来での予防接種は受けていないので楽ですが、開業医では大変なところもあると聞きます。
仕事は一朝一夕では覚えられません。その怒る先輩もきっとその上の先輩に怒られてやってきたのでしょう。最初から仕事できる人なんていないから、心にゆとりを持ってくださいね。私も現在の仕事に慣れるのに1年かかりました。そして現在も毎日が勉強です。